やってみよう！　Reading!!!

こんにちは！
梅雨入り前の爽やかな毎日、皆様お元気でお過ごしでしょうか？

今日は、当校で最近力を入れている「本読み」について
少しご紹介します。
当校では、小学生以上には宿題が出ます。
といっても、ストレスに感じるような沢山の量が出るわけではなく、
低学年は
「アルファベット１文字のプリント１枚」→「色や数などを読めるようになるための簡単な単語のプリント」
→「ワークブックでフレーズ練習」→「毎週sight word（フォニックスをベースとした単語の読み書き）を５単語」
→３年生最後の２ヶ月ほどで「sight wordで覚えた単語で本読み」
と段階を上げていきます。

高学年は
「毎週sight word（フォニックスをベースとした単語の読み書き）を５単語」と「ワークブックでフレーズ練習」を
毎週交互にやっていますが、最近これに
「sight wordで覚えた単語で本読み」
を加えています。
使用しているのは、Oxford Reading Treeや、Potato Palsなど。
 

毎週のsight wordの宿題をきちんとやっていくと、英語の本も本当に！！！
ちゃんと読めるようになっていくんです。
sight wordは、中学の単語ともきちんとリンクしていますので、
日本で義務教育を受けていく上で有益な単語を選りすぐっております。

もちろん、ご自宅での保護者の方のサポートあっての宿題です。
英会話教室に通わせているから、週一回で英語がペラペラになるなんて事は
ごくごく稀です。日本語の漢字の読み書きと一緒です。
日本語形成に必要な膨大な時間（生まれてから小学校に入学するまで50000時間強）の
事を思えば、週１回教室に通うだけでは…
でも、だからこそ、通って頂いている時間と宿題の時間は充実させたい！！！

先生たち、頑張ります。

夏休みの思い出　What did you do on your summer vacation?

毎年、夏休みが終わるころに夏休みの思い出の発表を行います。
未就学児クラスは、絵を描いて先生が文章を書いておしまいですが、
小学生低学年クラスは、絵を描いて文章を先生と相談しながら作って、文章を用紙に書いて、覚えて発表します。
高学年クラス、中学生クラスは、絵を描いたり描かなかったり（絵が苦手な子は筆が進まないため）、文章はすべて自分で作って書いて、発表です。

コロナ禍前には毎年低学年クラスは、発表日にレッスン参観をやってたのですが、2020年からは外で発表のみをやっています。
今年は外での発表ではなく、教室内の廊下で個別にビデオ撮影となりました。
子供たちは、撮り直しが出来ることに気づき（笑）リラックス出来たのか、いつもの年よりも声も大きく堂々と発表が出来ました。

低学年では文章を覚えるのに、どうしても英文にフリガナを書く必要が出ます。しかし３年生にもなると、フリガナを書く部分が殆どなくなってきます。
これも、日々の宿題やレッスン内での繰り返し練習の成果かと思います。
「知らぬ間に英語が読み書き出来るようになっていた」というのは、夢物語だと思っていて、学校でケドかド（計算ドリル、漢字ドリル）を手がちぎれるかと思うほど繰り返しやって、
ようやく身につく日本語の読み書き計算が、英語になると「いつの間にか」出来るようになる訳がないんです。
日本語学習に比べて圧倒的に時間数が足りない英語学習ですが、それでもうちの生徒さんはちゃんと必要なことが身についていっている事を思うと、
毎日の家庭での学習を保護者の皆様が見てくださっている賜物だと本当に感謝致します。
もちろん、本人の努力も素晴らしい！　ですから、こんな皆さんに囲まれて、私たち講師は幸せ者ですね💖

宜しければ、↓のビデオ見てみてください！！！

ビデオ ビデオ2

Easter イースター

今年のイースターは、お揃いのイースターハットを作って、恒例のエッグハンティング🥚をしました❣️

イースターは、キリスト教徒にとって、クリスマスよりも重要な行事です。磔の刑に処せられたキリストが生き返ったとされています。それにより、復活祭と日本語では訳されています。

処せられた日より3日目に復活したのが日曜日ですので、英語ではこの日曜日をEaster Sundayと呼びます。イースターは移動祝日で、「春分の日の後の最初の満月の次の日曜日」と決められていますが、太陰暦にしたがっているので、毎年日にちが変わります。

ちなみ今年は４月１７日、２０２３年は４月９日になります。

子供達に、キリストの復活の話をすると決まって「うそだー、先生」と言われます。私も「先生も見たわけじゃないから本当かどうかは分かんない」と答えてます（笑）